運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

サッカーの動きになっている

 ジュニアユース始まったばかりですが、練習試合や親善リーグ戦を何試合か見て、たー君は現在、U13Aチームのセンターバックでレギュラーです。

 

 たー君の周りにいるGK、バック陣、ボランチはジュニアの時のAチームのメンバーが顔を揃えています。

 GKは安定感あるし、周りのDF陣がボールを獲りきる回数が多くなったので、DFとしての負担が少なくなっているのか、それとも、ビルドアップや攻守の切り替えの速さについていくのが精一杯で負担が大きくなっているのか、分かりません。

 一生懸命なのと、ジュニアの時より集中した顔で試合に出ているのは分かります。

 

 見ていて思うのは、サッカーの動きになってきたなというところです。

 ボールを持った時に良いプレーをするとか、守備が強いとか、そんなことは置いといて。

 試合の展開、全体の流れに体の向きを合わせてセンターバックとして落ち着いて対応できていると思います。

 11人対11人のサッカーを見慣れているので、私が落ち着いて見れているだけのような気もしますが。

 

 たー君だけでなくて、ジョカトレFCのメンバー、なじみのある対戦チームの試合ぶりを見ていて、ジュニアの時に8人対8人で、できたこと、できなかったこと、有効だったこと、U13になると関係ないな、影響ないなという感想です。

 

 8人対8人、11人対11人の違い、小学生と中学生の違い。

 そもそも競技として戦術理論が違うような気がします。

 

 私はサッカーは三角形のグループでやるものだという基本的な考え方の中で、

 ジュニアの時は基本技術を、

 

 トラップはタッチ数が少なくて無理のないボールの処理、

 パスは角度、

 ドリブルは突破と、パスを出すための角度づけ

 シュートはミドルレンジ

 両足均等で使うボールコントロール必須

 

 これらの技術が身につけばサッカーらしくなるとして、ジュニアの時の親子練習で基礎練メインでやったので、これらの技術はある程度身についている手応えはありました。

 あとは試合で使えるかどうかと思ってジュニアの時は見ていました。

 続けた基礎練はジュニアユースのための準備にはなっていて、運動神経イマイチですが、基礎技術が伴って試合展開、全体の流れに乗れてサッカーらしくなっているのかなと思います。

 試合の流れの中でプレッシャーを受けながら、逆足の左足でトラップ、ダイレクトパス、ドリブルをせざるをならない場面があります。

 逆足でスムーズにプレーできているのが、試合の流れに乗れてプレーできている要因でもあります。逆足の練習を徹底的にやっておいて良かったなと思います。

 

 ジュニアとU13は違うと思います。そして、U13とU14、U15も体格、運動能力が変わってくるので、全く違うサッカーになっていくだろうなと予測はしています。

 1年後、2年後のU14、U15になる時に向けて協力できることをしていこうと思います。