前の記事でスクール戦を書きました。
footballhajimel.hatenablog.com
親善試合ですが対外試合なので、初めて見る子と試合となりました。相手のレベルも分からない状況でサッカーをして、本人もいろいろと思うところがあったようです。
たー君が行っているスクールは、サッカーに親しんで楽しむクラブです。それでも対外試合をやってくれるので、子供も非日常的な経験ができて、刺激も受けたようで良かったなと思います。
スクールでもミニゲームはやってますが、普段から一緒にやっているので、相手メンバーの力量も特徴も分かりますけど、対外試合だと何も分かりません。ボール扱いが上手い子がいるのか、足の速い子がいるのか、全然分かりません。
形勢が読めない状態であっても、ボールの動きによく反応して走っていたし、自分の足下にボールが来れば割と落ち着いてコントロールしていたなと思います。試合に入るための最低限度の技術ではありますが。
自主練習をさせる、自主練習を見るという初期段階から、今は自分からボールを触るような時期になってきたと思います。かといって技術向上につながるようなことはしていませんが、なんとなくスクールで見たこと聞いたことを思い出しながら、ボール触っているように見えます。ソファーに座って歯を磨きながら足下にボールおいてシザースをやっていました。そんな感じです。
運動神経イマイチな子がサッカー始めてどうなるかというのを伝えていくのが、このブログのコンセプトです。前回(5ヶ月後)はこんな感じでした。
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それからこれまでやったことをまとめておくと、
・ジンガで軸足の後ろにボールをまわしたりボール扱いになじむ練習。
・ジンガで体の向きを変えるための軸足の動かし方に慣れる。
・サイドキックパス交換 右足と左足もしました。左足は使えることを目指すんではなくて、左足を使うことに慣れるためにやりました。
・バウンドボールの処理、足の裏でバウンドを吸収するトラップ。
左足もやりました。上手い、下手ではなくて、左足にボールがこぼれてきた時に慣れておかないと足が出ないので、スクール戦対策として取り組みました。
スクール戦で得点したのは左足でした。クラブとしても両足使いましょうという方針のようでした。
私は、両足蹴れるので、右利きが左足使えるという悪癖も感じたので、利き足ばかり使おうとたー君には言っていますが、左足の扱いも慣れておいて損はないので、継続して取り組んでいこうと思います。
今後、さらにサッカーを楽しもうとなると、パス、ドリブルをしっかりとコントロールできる技術が必要だなと思いました。60点の技術を80点くらいにまで持っていかないといけないなと思います。本人もスクール戦で「結構ボール取られたな。」と感じたようでした。
私も見ていて通用したところもあるけど、サッカーの試合を楽しむには足りない部分が多いなと感じました。
たー君が取り組めるようにまた自主練習メニューを作っていこうと思います。トラップ、ボールタッチ、ドリブル、キックの基礎技術を見直して、ワンランク上の精度と確度を求めないといけないなと思いました。
もうすぐ夏休みで、スクールで合宿もいくので、そこを目標としてまた練習させたいと思います。