運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

スクールとは何なのか

 サッカースクールとは何なのか。

 

 サッカーの能力アップを目的にしてスクールに行かせたことがないし、体験すら行かせたことがなくて、つまり、実体験がないので、練習内容とか効果が分からないってのもありますが。

 

 夏休みが終わって、夏合宿も行ったし、ちょっとはサッカーできるようになったかなと思った9月にたー君の試合を見に行ったら、出場時間短いし、試合出てもパッとしないしで、ママの落胆ぶりが結構激しかったわけです。 ↓その時の記事。

footballhajimel.hatenablog.com

 

footballhajimel.hatenablog.com

 

 私の見立てでは、ルーズボールへの慣れが全然なくて、これじゃあノーチャンスだなと思ったんですが、そもそも試合に活かせる足元の技術もないなとも思いました。

 

 ママの落胆ぶりを見ると劇的に変えるとなると、手っ取り早いのはスクールか!と考えたんですが、じゃあどこ入るの?と自問自答。

 

 個の成長鍛えあげますスクールがあって、そこなら間違いなく試合に活かせる技術がつくだろうけど、成長幅は本人次第だろうなと。そもそも時間がない。たー君に負担がかかる。

 クーバーも近くにあるけど、型を習いに行く感じがして味気ないし、無難だよな。そもそも本が出てるなら家でもできるよなと。

 

 一番は少年サッカーにそこまで投資するくらいなら、塾行かせて勉強した方がいい。ママもそう言うだろう。

 

 いろいろ考えて、時間も経済的にも合理的なのは、結局は自主練だなと。融通もきくし。

 基礎練習するんだけど、縦への意識と前を向いたプレーを大きいテーマに据えて基礎練習の応用編をすることにしました。

 

 そんなこんなで自主練をやって、たー君も技術がついてきています。ただ物足りないのが守備力です。

 

 ボールを奪う力。私が一番大事だと考えていることです。

 これは対人練習でないと失敗も成功もできません。

 

 チーム練習は攻撃も守備も組織の構築の練習が多いので、個人的なボールを奪う力をつけるのとは中味が違います。

 そーなるとスクール行って対人練習を回数こなせれば、ボールを奪う力もつくのかなと考えたりもします。

 

 スクールは上手くなる場所ではなくて、ボールを奪えるように守備力を上げる場所という見方をすれば大変意義がありそうだなぁと思います。