運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

冬合宿を見送る

 タイトルの通り冬合宿の参加をやめました。

 冬合宿の案内は11月にもらってきて、12月の下旬に行うということだったので、11月の時には参加申し込みをしました。

 申し込み後から新型コロナの感染者数が増え始めて、だんだんと雲行きが悪くなっていきます。

 

第一フェーズ 

 皆さんご存知の通り感染者数が12月初旬からどんどん増え始めました。まず、ママが行かない方がいいと考え始めました。

 

第二フェーズ 

 保護者からチームへの問い合わせがあったようで、チームから合宿の感染症対策の説明がされました。

 12月はたー君が所属するBチームが合宿。Aチームは1月に合宿に行って、人数を分散、対外試合なし、3密対策などです。納得できる内容ではありました。

 

第三フェーズ 

 家での食事中にママから合宿やめた方がいいという意見が出ました。そんな話を私とママで話していると、たー君が、

「おれは合宿行きたいんだ!とにかく行きたいんだ!」と猛抗議。

 

見送りを決断

 新型コロナの感染者が在住県で最多更新。全国で3000人を超えました。合宿の直前に、私の独断で合宿不参加をコーチに連絡しました。

 家に帰ったら、たー君は合宿の準備を全てバッグに詰め込み終わった後でした。

 

 私は一貫して合宿に行かせたいと考えていました。県内合宿だし、人数分散するし、なにより、

 Bチームと言えども、ポジションを失って欲しくない。

 Aチーム参加に向けてコーチにインパクトを残して欲しい。

 スクールで習ったことの理解を深める機会にしてほしい。

 からです。

 

 けど、新型コロナ感染者が爆発的に増え始めているのは事実なわけで、シンプルに我が子が心配なわけです。

 

 毎年、豪雨とか大雪とか災害が多い昨今、仕事で、BCP(事業継続計画)という言葉を使うのですが、その時の平時(普通の時)と、有事(災害発生)という線引きから考えると、今は有事だなと。

 分かりやすく言うと大型台風が成長して、超大型台風になって、近くに向かってますよ。合宿行きますか?行きませんの即答だなと。それと同じだなと。

 

 というわけで、直前で合宿キャンセルしたことを帰宅後にママに伝えると、ママから重苦しい空気が ・・・そして、

 

 「判断が遅い(怒)!」

 「お前はとにかく判断が遅い(怒)!!」

 

 我が家で流行中の鱗滝説教を受けました。

 

 正直、合宿行かなくなって私もホッとしました。これで良かったと思います。

 ただ、ポジション失うと思うし、ジュニア終わるまでにAチームへの昇格もなくなったなとも思います。

 

 今年もありがとうございました。私は年末年始休みに入ります。

 明るい年越しを!また来年!