運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

合宿の思い出

 たー君は例年通り夏合宿に行きました。

 3泊4日で1日目が前橋育英高に進む選手が多い群馬のチームと練習試合。

 2日目~4日目は首都圏のクラブが16チーム集まってのカップ戦に出場しました。

 

 1日目の練習試合の対戦チームは、まあ強かったそうです。「鍛えられた」と言ってました前橋とか高崎辺りのジュニアユースは強いですね。

 2日目からのカップ戦は高原リゾートエリアの会場なので、涼しい中でたくさん試合ができる最高の環境。カップ戦のHP もあるので、大会の進捗や試合結果がよく分かります。

 それをママと見ていて、Aチームのスタメンにたー君の名前があるというだけで、胸にこみ上げるものがあります。

 ジュニアの頃、4年生、5年生に行ってたカップ戦付きの合宿ではC チームで、大敗ばかりで、最下位とか下2とか。B チームで出れた時も2位リーグ、3位リーグで2位とか3位とか。

 方やA チームは優勝して、合宿終わりのお迎えでバスからメダルかけて降りてくる姿を見て、たー君に素直に労いの言葉をかけられない気持ちになったりしました。

 

 今回の合宿はジュニアユースになってから初めてのA 、B チーム出しで、監督は全員が300分以上試合に出場して、残り半分のジュニアユース生活の成長のジャンプ台にすることが目的と保護者にお達しがありました。つまり、結果は求めないということですね。

 B チームにはたー君がジュニアの時に一緒に試合に出てた子がたくさんいます。そのB チームも予選リーグで2-0、3-0の試合をして勝っていて、「しっかり勝ってる。すごいね」とママとスマホを見ながら涙目になりました。

 この前、練習を見に行った時にB の子も上手くなってると思ったし、暑い中我慢強くやってたから、みんな中学生になって成長してるんだなと夏の風のにおいがするような気持ちになりました。