運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

実りある交流大会

 合宿があった次の週は、企業が企画する交流大会に3日間出ました。自転車で行ける会場と隣の市の会場だったので、家から試合に行って毎日話は聞けました。

 対戦相手は近隣、県外、Jアカデミー関係といろいろでした。

 たー君のチームはノンセレ(セレクションなし)チームなので、得点源が絶対的エースだけです。このエースが不発となれば、守備陣が耐えきれず失点して負けというのが、負けパターン。絶対的エースが爆発すれば、何点失点しても勝ちパターンになります。

 1-0勝ちも多いけど、5-4勝ちみたいな試合も多いです。

 これまではそうだったのですが、ポジションをいじったり、いろいろテストしたせいなのか、たー君の話によると、日替わりエースみたいに得点者が一人、二人増えてきて3-1勝ちとか、J 相手に2-2引き分けみたいな試合を交流試合で繰り返しました。

 たー君はというと、合宿から交流大会までの全試合に出場した。全試合フル出場はおれだけだ。と喜んでいました。

 1年生の時にそういう試合出場をしていて、腰骨を疲労骨折したので、心配ですが、本人は充実したのと、怪我の時期のブランクは全くなくなって、やっと対戦相手の強度感も掴んだし、通用する手応えもあったと言っていました。

 

 試合を重ねに重ねて、再開した県リーグ2連戦の1試合目は見事に勝ちました。もう1試合も自信を持って戦って欲しいです。

 しかし、たー君のチームでチャンスを掴んでスタメンになった子がいたり、県リーグも勝ったけど、相手の強度がなかなかだったり、中2の夏を過ぎてフィジカルが一段階あがったなと思います。たー君も夏期講習で夜遅かったので、朝は起こすことなく毎日9時頃まで寝てましたが、背がまたグンっと伸びました。