前回、合宿でリーグ戦の大会で優勝したという記事を書きました。
4日間の合宿の3日目でリーグ戦優勝で終わって、4日目は高原温泉リゾートで観光でもして帰ってくるかと思っていました。
が、しかし、リーグがもう一方でもやってて、4日目は優勝チーム同士のチャンピオンシップをやったそうです。
その試合で1-0で勝利して、チームはチャンピオントロフィーをもらってきました。
遠征合宿を平日に行ってのカップ戦出場だったので、4日目のことは迎えに行くまでは全く知りませんでした。
夜8時頃に解散場所にチームバスが着いて、出てくるのを待っていると、みんなが見たことない揃いのシャツを着ています。
胸には、「Campione real」ポルトガル語で直訳すると「本当のチャンピオン」と書かれたビクトリーシャツを着ていました。
コーチが一言、「昨日までのリーグで優勝して、今日チャンピオンシップも勝ってシャツとトロフィーをもらいました。」
その時に、4日目も試合があったことを知りました。
全員が並んでいる姿を見ると、おじさんは勝手な考えを巡らせます。
最後にできたもう1勝はとてつもなく大きかったんじゃないかな。
4日間の最後まで勝ち続けて、お互いを信用できてチームが結束できたように見えるなあ。
4日目の試合は、勝ちか負けかによっては意味合いが大きく違ったよな。
たー君達のチームはジュニアから持ち上がりです。ノンセレで他から入った子が数人。
ジュニアの時にA チームだった子、B チームだった子が入り混ざってU 13には20人います。8人制から11人制にサッカーも変わりました。
スタメンに元B チームだった子はたー君ともうひとりかふたり、春のリーグ戦を見ていた時に、その3人同士だけで試合中によく声を掛け合っていた印象がありました。
元A チームだった子達はその子達同士の連携が良い。
ジョカトレFC U13はジュニアからの付き合いなので、オフピッチでは、微笑ましいくらい元A も元B も仲が良いです。
けど、サッカーではキャラ立ちな選手達のチームで、意思疎通が乏しい、連携がしっくりしていない感じがして、春は試合内容も結果もムラが見えました。
けど、今回の大会ではしっかりと失点をゼロにする締まったサッカーを続けて勝ちきった。 勝っていく中で、お互いを少しずつ理解できたんじゃないかと思います。
遠征合宿で1試合も見てないので、おじさんの幻想ではありますが。
逆にもっとキャラ立ちになってしまっているかもしれません。それはそれでらしくて面白いけど。
さて、秋の県リーグが楽しみです。少しは連携を見せるようになっているのか、それとも突き抜けたようなキャラ立ちサッカーになってしまっているのか。