運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

中2 サッカーも勉強も、の夏

 サッカー少年達、小学生の時の夢はプロサッカー選手、ヨーロッパに行って、日本代表になってワールドカップに出る。

 小学生の頃、どんくさい感じだったたー君はそこまで言ってないけど、「サッカー選手になりたい」とは言ってたし、今の方が「なれそうかもなぁ」と言っています。

 それでもたー君の中2の夏は、1日最低6時間勉強。高校受験モードに思いっきり入って現実を生きてます。

 今年の夏の夏期講習から塾に行き始めて、塾が3時間20分。1教科40分で5教科勉強しました。

 夜、帰ってきて寝るのは0時頃。

 日中は塾の予習、復習で3時間。

 サッカーの練習会場まで、往復10キロ。

 猛暑の中、会場まで30分自転車こいで行って、練習2時間30分して、30分かけて帰宅して、塾へ行く。

 サッカーの練習の終わり時間と塾の開始時間が重なる日は、練習を早退してました。チームは用事で練習早退はOK です。

 合宿で塾に行けなかった日はその分録画授業を全てこなして授業の進度に食らいついていました。

 試合で帰りが夜8時過ぎた日は、「夜9時からの1コマ行って、その後塾の先生に行けなかった授業のこと聞いてくる」と行って塾に行って、22時30分過ぎに帰ってきました。

 陸上部も行ける時は練習行ってたので、たー君は「時間が足りない」と困っていました。

 今回、塾を選ぶにあたって偏差値高い高校の合格を目指せるのが選ぶ条件のひとつですが、決定打だったのはたー君と仲の良い友達も行く塾にしました。

 今まで自学で1人で勉強していたので、友達と塾に通うのが楽しいようです。仲間がいる方が気分が乗るタイプなんでしょう。

 学力は付いたのか?という点も塾のテストで460点で、その他小テストの得点の積み重ねで2学期から難関校クラスの基準も突破したので、力がついたと認めざるをえません。

 

 よく勉強したなーと感心するというよりも、サッカーも勉強もやって、それでも体力的に苦しいところは見せないで、根性あるなーと思います。

 そもそも定期テストで420~430点取っていました。これくらいの点数では在住エリアでは、倍率もあるので大学進学目指すそこそこの偏差値の高校の合格も安心できないという不安もあって塾に行かせることにしました。スタートは上々だと思います。

 サッカーも勉強も、大変なのも結果を出さないといけないのもこれからです。根性でやりきるしかない。