運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

合宿後 心身ともに疲労困憊

 合宿から帰ってきた後のたー君の様子は、カップ戦で優勝して嬉しくてルンルンかと思いましたが、

 

 全くの逆です。

 

 自宅に帰ってきた時は疲れてるなと思いましたが、翌日の土曜日のオフの過ごし方は、朝は起きてきましたが、生気を感じない。

 無言で無気力で1日パジャマ。

 

 ママが合宿先で朝ご飯何食べたの?と聞くと、突然テーブルにうつぶせになりました。

 ママが、「何かいけないこと聞いた?」と驚いています。

 

 学校の友達がその子のママから怒られてたよという話だけ、爆笑して、それ以外は、また無言で目を伏せている。

 

 その姿を見て、私は、心身ともに疲労困憊だなと思いました。

 特に心の方が消耗しきっていると思いました。

 

 そもそも、たー君はジュニア時代B チームで、圧倒的に負けの方が多かった。

 6年生の時はA サブだったとはいえ、腕の骨折で県リーグは出場0分だし、全少県予選の最終ラウンドの出場時間は盛って5分です。

 

 勝つってことは結構疲れます。

 ひとつ勝てばより力のある対戦相手と試合をしてまた勝たないといけない。

 4日間で7試合を、当たり前のように勝ちたい気持ちを出してくる元A の子達に囲まれて、最後まで勝ち続けるために気が抜けない連戦をしたことが、初めてです。

 

 小さい頃から運動はイマイチで負けてばかり、運動で競うことを避けるような子でした。

 それがセレクションされた選手達で関東の各県で県一部とか、惜しくも関東ユース出られないとかのチーム相手にほとんどを無失点だったわけですから、集中力と精神は相当すり減らしただろうなと思います。

 

 とはいえ、2日ぐらいしたら、すっかり元気になりました。回復の要因は休息と睡眠でした。