我が家の夏の恒例で、ママの実家に行きました。海あり川あり山ありで自然大満喫の夏休みです。
私は海水浴も川泳ぎも釣りも全部大好きなので、子供と一緒に太陽を浴びまくって遊びます。
今年は猛暑ということですが、田舎に行っても猛暑です。ただ、風の温度が違います。涼しい風が吹きます。それと、日が暮れると気温がどんどん下がります。夜は窓を開けておけば、クーラーかけてるのと同じ状況でグッスリスヤスヤ寝れました。
子供たちは、春休みにも帰っていて、その時にたー君はママの実家のサッカークラブ(多分スポ少)の練習に、仲の良い隣の家の子と参加しました。
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そして、今回も隣の子と一緒にサッカーの練習に通いました。飛び入り参加にも関わらず受け入れてくれたサッカークラブの寛大さにも感謝です。
感謝を伝えるためにご挨拶かたがた練習に顔を出しに行きました。
そうすると、どうやら今日はコーチが1名しかいない。
「サッカー経験あるそうなんで、手伝ってくれると助かるんですが。」と言われ、(自分の子供を飛び入りで参加させてもらってるのに断れない。)ということで、「私で良かったらやります。」ということで、お父さんコーチをやらせてもらいました。
とにかく、チームのコーチの練習の意図を子供達と一緒に聞いてそれに沿ってお願いされたグループの練習を見ます。とりあえず、コーチ難しいです。
サッカーをしていてチームメイトに修正の声をかけるのとは全然違います。
練習している子供達に何て声をかけたらいいか分かりません。どのタイミングで練習を止めたらいいか分かりません。へたなことは言えないと不安な気持ちになります。
技術的、戦術的な部分について声をかけることは、余計なことだと思ったのでやめました。
グループ練習を見ていたので、相手の名前を呼んだり、味方に状況を教えてあげたり、ルーズボールをお見合いしないように声をかけ合ったりする点については声をかけるようにしました。
味方同士声をかけ合えば、お互いの存在が分かるし、パスコースも分かるし、大きな助けになるんだよという話をしました。
目で周りを見るのと同じくらい、耳で味方の位置を感じるのは大事だよと話をしました。
そんなこんなしていると、隣の家の子のパパが練習を見に来ました。すぐに目が合って、「おお!やってますねぇ!」というようなアイコンタクトをしてきました。
今回、子供達にサッカーを指導するコーチは凄いなと実体験できました。貴重な経験です。
今回、2回練習を見学に行きましたが、子供達の足下の技術がしっかりしていました。練習も基本から始めて、グループ、実戦というようにメニューが組まれていました。コーチ達も熱心で、サッカーを身につけて欲しい、上達して欲しいというのが伝わってきました。
今回、たー君がお世話になったこともあって差し入れも持っていきましたが、チームの子供たちがひとりひとり私に声をかけてくれて、「おいしかったです。ありがとうございます。」とはにかみながら御礼を言ってくれたのが、とても気持ちが良かったです。
御礼を伝えること、伝える気持ちがとても大事だな。仕事でも気をつけようと大人なのに勉強させてもらいました。
コーチも保護者の方々も皆、朗らかでたー君を「一緒にサッカーしましょう。」と、寛大に受け入れてくれました。
のどかな町に素敵なサッカーチームがありました。