運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

親の期待値と全員出場とベストメンバー(前半)

 たー君の試合観戦に行ってきました。

 

 今まで、たー君のパフォーマンスもBチームのパフォーマンスも観戦していて私やママの期待値を下回ることが多かったです。

 

footballhajimel.hatenablog.com

 

 今回の試合は登録人数の関係でBチームの全員参加でなくて、人数絞っていきますということでした。

 試合に行くメンバーは、練習で子供に伝えるということは、事前に連絡が来ていました。

 試合を見に行く度にたー君のプレー内容が良くなっていたので試合に参加できるだろうという期待感と、まさか試合メンバーには入らないだろうなぁというあきらめ感の両方があって、そのことはたー君には伝えていませんでした。

 練習から帰ってきたたー君に、明日のサッカーどうなるの?と聞きました。

 たー君からは、「おれ試合に行くよ。」ということでした。

 

 まず、ひとつ目の親の期待値を上回ってくれました。

 

 しかし、それでも、私は絞られた方の下の方が試合に行くんじゃないかと疑っていました。ミーティング中にスクラム勝負しているような選手達なので疑ってしまいます。

footballhajimel.hatenablog.com

 

 

 なので、絞られた方の上の選手が集まったのかは、たー君のチームでの位置を確認するためと、人数も絞られていたので試合に出る可能性も一定以上期待できるので観戦に行きました。

 

 もうひとつはママが出張中だったので、スーパーの買い物とかの用事をすることもなかったので、試合観戦だけのスケジュールが組めました。そのために大変な目にも合ったのですが、これはまた今度書きます。

 

 試合前のアップから見れました。メンバーを見るとAチームに時々呼ばれている左サイドハーフのアタッカーの子がいます。

 これを見てBチームでも上の方の選手が絞られたんだと分かりました。

 

 アップを見ていると三角パスをやっている中で、たー君は体の向きが開いてトラップする足が左、蹴る足も左の位置にいましたが、なんの苦もなく2タッチで、左足で自分の間合いに止める、左足でグラウンダーのパスを出すをやっていました。

 2年前から自主練習の対面パスで左足も歩く動きと同じと言って蹴らせてきたので、普通に蹴っていますが、自然体な感じで止めて蹴っていたのでリラックスできているようで安心しました。

 

 いよいよ試合の話ですが、先に結果を書くと、この試合は前半1-2。後半0-0で負けました。たー君の出場時間は後半開始から10分弱というところでした。

 

 前半開始で、まず、驚いたのは相手チームのコーチの声です。キックオフの時のポジションで既に、「お前もっと前だろー!!」「そんなとこに突っ立っててどうすんだ!!!」大きい声を張り上げています。ビビる。

 

 先手を取ったのは相手チーム、ジョカトレBが左サイドを中心に押し込むのですが、相手チームのコーチの大きな声で、ゴール前をしっかりと固める相手のブロックを崩せません。

 そうこうしているうちに、「大きくけれ!!!」の相手チームのコーチの連呼で大きく蹴ったボールが相手チームのカウンターになって先手を取られました。

 

 その後、ジョカトレBの左サイドハーフのたまにAチーム君が左サイドをドリブルで突き抜けてシュートを逆サイドネットに突き刺して同点となりましたが、選手をすこしずつ入れ替えながら全員出場のやり繰りをしているうちに、また、カウンターから失点で1-2で前半終了です。

 

 ちょっと長くなりそうなので、ここで今回の記事の前半終了。

 後半に続く。(ちびまるこ風)