運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

スクールの効果(2ヶ月目)

 脳と動スクールに通い始めてから2ヶ月が経ちました。

 このスクールでは、脳の反応と体の動きを連動するコーディネーション、認知を複数探す、見つける情報収集、認知したことの情報処理のスピードを高めること、これらをサッカーに落とし込むためにドリブルを便利に使うことをトレーニングしています。

 

 2ヶ月通って変わったなと思ったのは止まれるようになったことと、走る時に膝が前に進むようになったことです。

 ドリブルで急な反転する動きは、スクールに通う前までは、止まるところで、「おっとっと」とつんのめってましたが、今は自分の意思でストップとゴーができてボールと一緒に体が動いているように見えます。

 走っていて膝が前に進むフォームになったので、推進力があるように見えるのと、ドリブルのフォームで特に下半身が少ししなやかになりました。

 

 コーチと話すことができたので、

 「ドリブルで急に止まれるようになりました」と感想を伝えると、

 「コーディネーションの時も、ドリブルの時も姿勢が良くなったと思います」

 「1m先までは見えてるような感じですね。元々ボールタッチは良いので前が見えてる時は判断も良いですよ」

 「けど、細かいステップがまだまだですね」

 

 ボールが扱えるのにどうしてプレーに反映できないのか。判断力も欠如してるよな。

 一生懸命やっているのはわかるけど、報われない。判断の欠如を改善したくて、サッカーするうえでの頭の回転の速さの向上をトレーニングする脳と動スクールに決めた。

 

 正直、オープンスキルに特化したスクールに比べて遠回りかもと思ったし、うまく改善できるのか賭けみたいなところはあったけど、欠如していた部分を根本から少しずつ改善できていると感じています。