サッカーの育成の中で必ず出てくるワードがゴールデンエイジ。
幼少期からここぞと親子自主練習に精を出すパパママも、意識するワードだと思います。
ゴールデンエイジだから、休む暇なくチームの練習、スクール、自主練習とサッカーだけのトレーニングをしても効果は限定的だと思っていて、ゴールデンエイジに何をするかが大事だと思っています。
その何をするかが分からなかった。
たー君のゴールデンエイジに、ボールを蹴らせてただけだった、二度と戻らないゴールデンエイジに勿体ないことをしたなと、たー君に申し訳ない気持になります。
では、ゴールデンエイジだからこそ何をするか?
最近、私なりの答えが分かりました。
足が遅いからとかけっこ教室は行きません。
サッカーの足元の技術は基礎にしっかり取り組めての今があるので、やり直したいことも、もっと時間かけたいと思うこともありません。
認知・判断・実行を意識した取り組みは全くしませんでしたが、それに後悔は全くありません。
二度と来ないゴールデンエイジにやるべきだったと私が確信したトレーニングに取り組んだ方が、12歳以下だからこそ身につけやすいサッカーに必要とされる賢く動くための認知・判断・実行が含まれてることも分かりました。
では、何をするか?
それは、「7つのコーディネーション」です。
7つのコーディネーションの向上にゴールデンエイジを費やせば良かったと思っています。
7つのコーディネーションは、たー君が小5の時に3ヶ月間、脳と動スクールで取り組みました。
(脳と動スクールの記事は、スクールのカテゴリに過去記事があります。)
脳と動スクールは、日本代表にもなった元プロ選手がゴールデンエイジにやるべきこととして、7つのコーディネーションの習得を中心にした練習コンセプトになっていました。
たー君のバラバラだった体の同調性と、ボールとの同調性が上がって、運動神経イマイチなのを直してくれたので、効果は絶大だったことを覚えています。
ゴールデンエイジが戻ってくるなら、サッカーに関連付けしないで、サッカーの上達とは関係なく、サッカー以外のスポーツを通じて7つのコーディネーションに取り組ませたいなと思います。
7つのコーディネーションは、インターネットで検索すれば直ぐに分かると思います。7つのコーディネーションもどんなトレーニングをするかが大事なんですが・・・
そう思うようになった経緯はまた次回。