運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

やる気のなさの原因

 日曜日に県大会でクリエイティブ集団FCにコテンパンにされてしょぼくれていたたー君。次の日、月曜日も朝から元気がなく、何事もやる気がない様子でノロノロ学校に行く準備をしています。

 

 朝ごはんも食べたくないと言い、食が進まなくても無理やり食べている様子。

 昨日の疲れを翌日に持ち越すアラフォーサラリーマンの私のようです。

 

 そんな姿を見て「シャキッとせい」と朝から喝を入れました。

 

 夜になって仕事から帰ってきても、たー君はソファで寝そべってテレビを見ながらダラダラしています。

 そういう姿を見るとイライラというよりも、失望感が湧いてきます。

 この日だけでなくて先週もサッカーに気分が乗ってない様子で、やる気が感じられんなーと失望感がありました。

 

 そして、火曜日、たー君が珍しく朝6時に起きてきました。

 私は朝の支度の最中で、6時にたー君が自分で起きてくることはなかったので、「珍しいな。どうした?」と聞くと、

 たー君が、

 

「足がフラフラする。頭もフラフラする。」

 

 熱を計ってみると38℃超え。

 

 まじか・・・

 まさか・・・

 コロナ・・・

 

 私とママの間に緊張が走ります。

 

 しかし咳はしていません。鼻にツンとくる臭いのハンドクリームをたー君にかがせると、「いつもみたいに臭いよ」と、嗅覚もあります。

 ご安心ください。コロナではありませんでした。

 その日に病院に行くと、「抵抗力が落ちていますね。」「胃腸が弱っていますね。」「安静にしてください」という診断でした。

 

 珍しく2日間熱が下がりませんでしたので、この週は、サッカーは全休みにしました。

 

 体調不良の原因は、私はなんとなく分かります。

 11月の3連休の連戦の週は、サッカーが週6ありました。数えてみると平日木曜から土日含めて11日間でサッカーのオフは水曜の放課後に1日だけ。

 11月からGOSスクールに通い始めて、160cm超えの6年生にも囲まれて強度が一気に上がって、たー君の実力、能力をはるかに超えたレベルの中で悪戦苦闘もしていました。

 

 心身共に疲労が限界を超えたんだと思います。

 そして、抵抗力が落ち、胃腸が弱り、食欲がなくなり、だるさ、発熱。

 

 学校を休むのも思い返すと3年生の12月以来です。

 2日間学校を休み、サッカーも1週間休み、今は元気いっぱいになりました。体が軽いとたー君も喜んでいます。

 

 休養のとり方、完全オフの作り方をよく考えないといけないと反省しております。