先日、春休み中のたー君のサッカーのスケジュールについて書きました。
練習やら練習試合やら合宿やらで最長連続7日間活動があるというようなことを書きました。
サッカー漬けと言っても過言でないくらいの予定でしたが、オフも3日くらいあるようだし、大丈夫かと思っていました。
しかし、結局のところ春休み中のオフは1日だけでした。
私が思っていたよりも学校の春休み期間が短くて、残り2日のオフは新学年始業後で、結局休み中はほぼ毎日チームの活動をやっていたことになってしまいました。
たー君は、
「春休みサッカーしかやってなかったなー」
と言っていました。
連続7日活動の最後3日間が2泊3日の合宿で、その次の日がオフ。
合宿から帰ってきた日は、疲れ切っていました。一言も話しをしませんでしたね。
翌日オフでしたが、その日の晩もまだ疲れた顔をしていました。
オフ明けからは3日連続でチームの活動でした。
オフ明けは、1日練習試合。その日の夜にGOSスクール。
「今日はスクール行きたくない」ポツリと言いました。
行きたくない表情と行った方がいいかもという表情が半々。
私はそう言うだろうなと思っていました。
「嫌だ」という一言をよくぞ言ったなとも思いました。
それでも私が言ったのは、
「頑張ってスクール行こう。今日は集中力。心も体も動かないところから集中力でサッカーやってみる」
私自身も春休み中のチームの予定表を見た時に心を鬼にしないといけない場面があるだろうなと考えていました。
試合中に足が動かなくても集中力を切らしてはだめな場面が必ずある。その時に集中できるか、できないかは、同様の経験をしたか、していないかに左右される。
GOSスクールも何とかやっていました。しかし、最後のゲームではヘロヘロ状態。
「もう最後足動かなかった」
限界までやったのか、限界を超えたのかは分かりませんが、やりきれたという顔をしていました。
この日が疲れのピークだったようです。翌日は練習、翌々日は練習試合でしたが、日に日に疲労がとれていくのが見ていて分かりました。
疲労がたまって無口だったし、結局春休み中サッカーの話し、チーム活動の内容、合宿の成果なんかは全く聞きませんでした。
ただ、春休み最後の日に、
「これ以上ないってくらいサッカー頑張ったと思うよ。それは認める。」
「春休みの頑張りが自分に返ってくる時が絶対にあるよ」
合宿から帰ってきた後から春休みが終わるまでの間で、サッカーについて話したのはこれだけです。