運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ジュニアサッカーの目標は達成した。

 ジュニアサッカーでの目標を達成しました。

 たー君でなくて、親である私の目標の達成です。

 

 ママがたー君と話をしているのを聞きました。

 

ママ「たー君は5年生の1年間でサッカーうまくなったの?どうなの?」

 

 相変わらず、ストレートな聞き方です。

 

たー君「うまくなったと思うよ」

 

ママ「どれくらいうまくなったと思うの?」

 

たー君「あー。5年生になってから1年間急激にうまくなってるなーと思う。1年間ずーっとそんな感じ」

 

ママ「そーなんだ。けど、ママまだ点とったとこ見たことないよ」

 

たー君「いっぱい点とってるよ。たまに」

 

 「いっぱい点とってる。たまに」という日本語の使い方は気になりましたが、この会話を聞いて、私は大きな達成感を感じました。

 

 たー君がサッカーをしている私の考える意味は、たー君自身が、成長を実感して、自己肯定感を感じて、自分自身が大きくなっていくポジティブな感覚を持ってほしいと思っていました。

 

 「サッカーは子供を大人にして、大人を紳士にする」

 ということわざの通りの成長をして欲しいというのが親の願いです。

 

 サッカー通じて、心を育てて大きくなって欲しいです。

 

 考えて見ると最近、サッカーしている時の顔つきが変わってきたなーという印象はあります。

 以前は少し不安そうな顔をしていましたが、今は、少し自信ありますという顔になってきました。

 

 運動神経中の下で、走りが下手なたー君にとって「サッカーは向いてないなー」とたくさん思いましたが、それでもたー君自身が成長を実感できる経験を積めてるようで良かったです。

 

 急激な成長はスクールあってのものだなとも感じていますが、平日の夜にたー君を迎えがてらスクールの様子を見るのは私とママの楽しみだったり、ぴょん子やじゃす子もフットサルコートの周りにあるスポーツグランウンドや運動器具の周りをナイターに照らされて走り回ってはしゃいで、家族にとっても良い思い出になりそうな風景だなと思います。