運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ユーロも中盤戦へ

ユーロの楽しさも伝えていきたいと思って、グループリーグの1周目終了時に一度記事を書きました。2周目、3周目も書こうと思っていましたが、気づけば決勝トーナメントが始まってベスト16が終わっていました。

 

 私は、度重なる夜更かし&早起きで睡眠不足の泥沼にはまり、いつも体力は残りわずかなボロボロ状態です。

 

 そんな私の睡眠スタイルは、テレビの隣の部屋に寝るです。そして、夜中目が覚めたなら、ユーロを見る。目が覚めなかったら、朝の4時以降に起きれた時間からユーロを見る。

 

 1時キックオフの試合は見れていないですね。朝4時キックオフの試合の方が見れます。

 それにしても体力が削られていきます。4年に1度のユーロで、加齢と共に自分の体力がどれだけ落ちているのかの確認作業になっています。

 

 それにしても今回のユーロは面白いです。コロナ禍のチャンピオンズリーグより面白いです。観客がいるいないで選手のモチベーションが上がる場合もあるし、プレッシャーになっている場合もあるのがよく分かります。

 

 ベスト16までで見どころは、私が推していたデンマークがベスト8まで残ったことです。とはいえ、エリクセンがいて攻守のバランスがとれてクリエイティブで連携のとれたサッカーをしながらシュマイケルが落ち着いて守って勝ち進んでいくのをイメージしていましたが、それが叶わない状況の中でも、コンビネーションが磨かれてフィジカルの強さ、気持ちの強さを前面に出していて、これもまた見ていて面白いなと思いました。

 クリステンセンのロシア戦のアメージングなシュートで全てが振り切れたような状態になったのかなと思います。決勝まで勝ち進んでもらって、まだまだダニッシュダイナマイトを見ていたいです。

 

 あとは、オランダがチェコに負けたこと。フランスがスイスにPK負けしたことですね。

オランダ対チェコは見ましたが、チェコが数的有利になったとはいえ、よく走っていたなと思います。相手よりも多く走って危険な場面を消して、チャンスを決定的なものにしていたと思います。

 

 ユーロのベスト8は、イタリア、イングランド、ベルギー、スペイン、がサッカーでは注目を集める国で、デンマークチェコ、スイス、ウクライナはあまり目立たない国ですね。

 引き続きデンマークを注目していくのと、スペインがよく残れたなという感想です。

 

 ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガルのいないベスト8ですが、だからこそユーロらしい見ておかないといけないファンタスティックなサッカーが見られそうな予感がします。