運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

部活も頑張っている

 たー君はジュニアユースの練習がない平日2日は中学の陸上部をやっています。種目は長距離ですが、1キロ以上のレースだったり、学校対抗の駅伝にでるので、2キロだったり、それくらいの距離を練習しています。

 

 先日、春の市内大会があって、たー君は中1の2キロの種目に出場しました。

 陸上の公式大会に出るために認められたランニングシューズは1万2千円しました。

 サッカーはお買い得品のスパイクばかり買っていますが、陸上の公式靴はお買い得のPOPは貼られないそうです。

 あと、靴のサイズが27センチになっていて驚きました。

 

 陸上の市内大会は、決勝レース16人に入れて、結果は2キロを7分20秒でした。

 1キロ3分40秒がたー君のキロあたりのタイムで、陸上部入ってからは、2キロは7分30~40秒が持ちタイムだったそうです。

 

 陸上の市内大会は平日に行われたので、私は見に行きませんでしたが、ママが見に行ってて、たー君は「速く見えたよ」と言っていました。「けど、下3だった」と。

 2キロで7分切って中の下ぐらいだそうです。そこが団子だったと。

 トップは6分辺り。ジュニアの時にジョカトレFCにいて、足が速くて、スタミナが抜群だった子が6分30秒切って3位だったそうです。

 

 最終順位は下3でしたが、たー君は「自己ベスト出せた!」と喜んでいました。

 ママは「立派な陸上競技場のトラックで、同じ学校の子に応援されながら、決勝レースを走ったのを見ただけで感動した!」と言ってました。

 2キロは集団で走ると聞いていたので、集団に巻き込まれて足がもつれて転ばないか心配していましたが、杞憂だったようです。

 

 たー君が自分でベストを発揮できたと実感しているだけで成長したなと思いました。それと、1年前は1キロ5分ペースで「辛い」と言っていたのに、随分走れるようになったなと思いました。

 

 スタミナつけることはサッカーにもプラスなので、足の故障を抱えないように、自分のベストを伸ばしていって欲しいと思います。