運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ジュニアユースに入ってからのこと

 現在、小6のサッカー少年を子に持つ保護者の皆さんは中1のサッカーどうするか?考え中だと思います。

 思えば1年前の7月に、チームの保護者の方から、「たー君はセレクションどこ受けた?」と聞かれて、

 「どこも受けてない。もうセレクションやってるの?」

 と、聞き返すと、

 「セレクションは4月から始まってる。今は1周目終わった。今から受けるのは、遅すぎだよ」

 と言われて、夏日の7月にいろんな意味で冷や汗が出て涼しくなった思い出があります。

 

 それから1年経って、たー君はジュニアから持ち上がりでセレクションなし(ノンセレ)のジュニアユースチームでサッカーしています。

 春のU13リーグ戦が終わったので、セレクションチームとジュニア持ち上がりチームの雑感を書きます。

 

 まずはセレクションチーム。

 セレクションチームは、大体30人から40人の所帯のチームが多いです。

 当然A チームの上から20人の選手と、21番目以降のBチームに分かれます。これが3学年あるので、チームでは120人程度の所帯です。

 U 13のA チームのスタメンは小6のセレクションの時に決めたと言っても過言ではないと思います。

 小6のセレクションの時には3年間チームの中心に据えるために選んだ11人、A チームサブグループとしての10人、その次の21番目以降のグループにクッキリ序列を分けてると見えるくらい、A とB の選手で力の差が見えます。

 ノンセレのジョカトレFC が勝ってしまうセレクションチームもありますが、A 戦スタメンは粒揃いだなと見てて思います。

 セレクションで合格が出てチームを選ぶとなったら、セレクションの時に自分は序列の最上層にいると、絶対的に力を示せたと自信を持って言えるチームが良いかなと思います。

 

 ジュニア持ち上がりチームは、環境が変わらないというのが最大の利点であり、デメリットでもあります。

 コーチ陣が変わらないので、新しく知る得られることは少ないです。

 練習会場とかもジュニアの頃から通い慣れた場所が多いので、親はいろいろと気楽です。

 ジュニアから持ち上がりは合格基準無しで街クラブに所属している選手達なので、ジョカトレFC で言えば、体の小さい子達が成長期を迎えてフィジカル爆発のどんでん返しがありそうの予感は高いです。

 逆を言うと、ジュニアから同じ選手しかいない、U 13から強力な新戦力が入ってくるわけでもないので、U 15になった時のチームの勝ち負けは体格小さい子達のフィジカル成長にかかってるとも言えます。

 上手くいけば、セレクションされた選手達が揃うチームの総合力に近づけるかなと思います。

 ただ、コーチ達は選手達とジュニアからの長い付き合いなので、成長期ブレイクにも気づきやすそうだなとおもいます。

 ジュニア時代にB チームだったたー君と他にも2人が成長期ブレイクに気づいてもらえたのか、現在、A チームでガッチリレギュラーです。

 

 街クラブのジュニアユースのサッカーと勉強の両立にも近々書きたいと思います。

 結論だけ先に書いておくと両立はできません。