運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

ジュニアの成長確認は1年に1回

 たー君達のU 13チームが、U 13県リーグで2部残留を決めました。  

 

 2部とはいえ同じリーグには先日終わったU 13県選手権で準優勝したチームもいて、しかも関東リーグのチームと接戦だったわけで、手強い相手のいるリーグでした。

 そういった相手と対戦できる経験を4月からの新U 13チームに残せてあげれて良かったと思います。

 

 たー君は故障中なので、試合に出れませんが、ホームでリーグ戦だったので、ママと見に行きました。

 ジュニアの時にA チームのスタメンの子とB チームで一緒だった子とたー君はU 13になってから3バックをやっていましたが、試合が終わった後に、B チームだった子がベンチで待つたー君のところへ一目散に行って小躍りしてちゃかしていたのが、ママは印象的だったと言っていました。

 ジュニアの時にB チームで8人制をやっていた時もセンターバックをやっていた子で、ジュニアの頃はしぶとさがなくて軽さがめだちましたが、今は頼もしくなったし、U 13の立ち上げの頃に失点を重ねてた時と比べても逞しくなったなと感慨深くなります。

 

 たー君も選手コースに入った4年生の時はB チームでサイドで出れて5分。5年生の時はB のスタメンで右サイド、6年生の秋以降に11人制になってからセンターバックボランチをやってB チームながら県大会で勝ち進んだり(コロナで途中で大会中止)、市の大会で3位になりました。

 そしてU 13の4月から12月までA のスタメンで出続けていました。

 

 ジュニアの頃は、先週よりも今週成長しているはずと思っても、時間の経過通り成長が感じられなくてモヤモヤしてばかりでした。

 しかし、1年スパンで振り返ると、4年生の頃や、6年生の全少県予選の頃ですら到底通用しないだろうなと感じていたレベルでU 13では試合に出て張り合えていました。

 たー君だけでなくてジュニアの頃にB チームだった子がスタメンだったり、サブで途中から交代出場して存在感を見せています。

 

 ジュニア時代にB とはいえそれぞれ光るものを持っているよなと思っていた子達で、1年スパンで振り返るとやっぱり心も能力も成長してきて、U 13で力を発揮できるようになったんだと思います。

 またみんなの1年後が楽しみ。