運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

スペイン戦を前に

 いよいよスペイン戦。

 スペイン戦をどう観るのか。

 

 日本のサッカーで、しばらく前からよく耳にするポゼッションという言葉。

 これはバルセロナがシャビ、イニエスタ、セスク、ブスケツ、ペドロらバルサで育った選手達とグアルディオラがティキタカでヨーロッパを席巻した頃からよく聞くようになった。そうそうカンテラって言葉もよく聞くようになりました。

 1999年のワールドユースでシャビのスペインに負けて、その後2008年のユーロでスペインが優勝、そして南アのワールドカップでも優勝。

 日本人はポゼッションサッカーを目指さないといけない。スペインの育成こそ日本の育成の見本。日本サッカー協会もそんなことを言い出した記憶があります。

 タテポンのリアクションサッカーをするチームでは育たない。

 勝敗は二の次で小さい頃からキーパーからパスをつないでビルドアップしてポゼッションを志向するサッカーの中で育成されないと未来はない。

 そんな雰囲気で15年くらいが経ちました。

 そしていよいよ日本サッカーが本家のスペインとワールドカップで対戦です。

 

 

 この試合で私は日本サッカーの本当の進路が見れると思います。それを見たいと思います。