運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

球感とリフティング

 「球感」という言葉を聞いたことがありますか?

 私はサッカーを小学生から20代前半まで割と一生懸命やっていましたが、「球感」を一度も聞いたことがありませんでした。

 40歳を超えてテニスを始めて、子供もテニススクールに通っていると、よく耳にするのが「球感」です。

 

 私もテニスを始めて1年が経って、最近どうにかフォアのストローク、バックのストローク、フォアのボレー、バックのボレーがそれらしくなってきてラリーも続いてテニスらしくなってきました。

 

 球感の言葉の定義ってあるんですけど、下手ながらテニスをしていて、正しいか間違いかは置いておいて球感とはなんぞやが感覚的に体で分かってきました。

 

 それを踏まえてたー君のリフティング練習を見ていると、リフティングは球感のトレーニングだなと。

 前から思っていましたが、サッカーの上達には直結していないなと。

 まーるいボールを手なづけるための取組のひとつだと思います。

 

 なので、逆に今はリフティング丁寧にやりなさいと言っています。

 前は「とりあえず100回できればいいよ」とぼんやりしていたことを言っていましたが、今は、

 「リフティングはチームの練習の時必ずやれよ」

 「ボール遊びだけど、丁寧にやれば球感身につくぞ」

 と言っています。

 

 リフティングは基本技術の練習でなくて、球感を養うボール遊び。

 正確に繰り返し回数伸ばすというより自分だけの球感を養う遊びですね。

 モドリッチファーストタッチを見ると遊びですもんね。