運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

U 14県リーグは後半戦へ

 サッカーはU 14県リーグの後半戦が始まりました。

 県リーグの前半戦は大事な連戦できっちり勝ち点を積み上げたので、リーグ2位の成績でした。これで後半戦は、2部の上位リーグに参加するので、既に2部残留が決まりました。

 2部の上位リーグは成績がよければ、1部への昇格プレーオフに出れますが、上位リーグの他チームは格上ばかり。昇格プレーオフは難しいと思います。

 難しいからこそ、いかに粘れるか。持久戦に持ち込んでも押し切られてしまうし、70分我慢できて、引き分け、勝ちの可能性があるかどうかの試合経験を積むのには最高だと思います。

 

 注目チームは、育成重視でテクニカル、ギャップにバシバシボールを入れてくるテクニカルチーム。

 体も運動能力も高いレベルで両方揃う超フィジカルチーム。

 同じようなサッカーをする近隣の格上チーム。

 

 このうちテクニカルチームと試合をしました。育成重視なので、勝てる可能性が一番ありますが、0-1で負けました。

 テクニックとコンビネーションできれいにDF ブロックに穴をあけられて、スパーンと美しく決められました。

 タラレバで決定機を決めれば、3-1で勝てそうでしたが、守備時に決めさせないポイントをよくしっているポジショニングをします。上手いだけでなくて、サッカーをよく知っている。サッカーの経験値の差を感じました。

 0-1負けなので渋い試合でしたが、テクニカルチームはつないで、いなして、穴あけてを追求するようなサッカーを徹底していました。

 たー君はディフェンス面よりもワンツーでビルドアップ、フェイント入れてサイドチェンジ、フィードも良くてリズムよくサッカーをしていました。

 ディフェンス面もよく対応していましたが、家に帰ってきた後話を聞くと、

 「1人で突破を狙ってるのか、グループでパスまわしてくるのか分からなくて困った。上手いとにかく上手い」

 と対応で苦労した話をしていました。

 

 私は非常に楽しみにしていた対戦でしたが、テクニカルチームは上手くて賢くて笑っちゃいました。

 来年はどうにか倒さなきゃ上にいけない相手。良い経験になったと思います。