運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

スイミングの話 ぴょんこのポテンシャル

 前回は、この前まで通っていたスイミングクラブのコーチにたー君が渇を入れてもらった話でした。

 

 今回は、運動神経上級のぴょんこに対するコーチの話です。 

 ぴょんこも同じく前のスイミングクラブで同じコーチに指導してもらっていました。

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 4歳から始めてとんとん拍子で進級していくぴょんこ。

 前のスイミングクラブにいた時から、評価は、

 「体を動かす勘が抜群です」

 「覚えも早いです」

 という高評価。

 

 久々に前のクラブのコーチに会った今回は、

 「ぴょんこは水泳の選手コースに行きな」

 コーチ曰わく、

 「骨格、肩の形が好みなんです」

 見るからに早く泳げそうな体格をしているとのこと。

 コーチを仕事としている人はそういうところを見るんだなと思いました。

 

 ぴょんこの肩の形ですが、最近、私も逞しいなと思っていました。

 逞しくなっている理由は分かっていて、逆立ち歩きをするからです。

 

 毎日毎日練習して、4月は全くできなかったのが、今は120歩歩いています。ひとまずの目標100歩をクリアしたので、逆立ち歩きでする演技の難易度が高くなるようです。

 自主練付き合ったと言いたいところですが、向上心が強過ぎて言わなくても勝手に練習しています。疲労による怪我が怖くて止めさせるのに苦労しています。 

 

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 これぐらい逆立ち歩きすると、二の腕と、肩周りに筋肉がついて逞しく見えます。

 

 ぴょんこは寝返りするまではのんびりしていましたが、寝返りのクルンッ、ハイハイの時の足の蹴り、歩き始めた頃の足取りと、動きが成長する度にバネで弾かれたような動きを見せていきました。

 運動能力の潜在的な高さは感じずにはいられなかったのですが、本当にすごいのは実現してしまう向上心です。

 

 多分、たー君もそこそこ運動できるはずですが、向上心がまるでありません。好奇心だけで楽しくなければ止める。水泳もそうで楽しければ伸びるけど、楽しくなければどうでもいい。

 

 ぴょんこの達成しようとする強い向上心は、ママに似たことは間違いありません。

 たー君のメンタルは私に似てしまったとしか思えない。 

 

 私も心を入れ替えて、腹筋と腕立てやって、少しは張りのある体にしないとなぁ。けど、そうなるまでが辛いんだよなぁと思うとやる気が湧かないんです。