運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

夏合宿

 たー君は夏合宿へ行ってきました。

 

 一年前は選手コースに登録したてで、暑い中サッカー漬けになって、付いていくのがやっとだった。という顔をして帰ってきました。

 

 今回はサラッとした涼しい顔をして帰ってきて、余裕のある感じ。

 

 3日間の合宿中は、毎日コーチから活動報告がありました。

 

 1日目は、合宿地の途中で、日本でも屈指の高気温を記録する地方都市で練習試合。みんなフラフラになったとレポートがありました。

 

 たー君に聞いたら、余裕だったということでした。対戦相手のプレスが普段の試合相手と比べて緩くて、自由にできたし、試合の勝率も良かった。走れなかったのは相手の方と言ってました。

 

 2日目は、午前、練習。午後、川トレーニング(遊び)。夜、練習試合(ミニカップ戦)。

 

 山の中のどでかい練習場(いわゆるトレーニングセンター)でナイターの中ミニカップ戦をやったそうです。

 チーム分けされたたー君所属チームはそこそこ勝ち上がっていったようです。たー君はPK戦でキッカーをやって決めれたのがすごく嬉しかったと言っていました。

 

 3日目は午前練習。午後、帰り。

 練習後、昼食をとって帰り支度。

 バス乗る前に友達とコンビニで駄菓子を買って、帰りのバスの中で交換しあうお菓子パーティーが楽しかったそうです。

 

 今回の合宿に行かせるのか迷う部分もありましたが、合宿地は毎年行っている場所で、自然豊かで、水が綺麗で、ご飯がおいしい地域です。常宿の配慮もあって宿舎生活のソーシャルディスタンスも事前説明で確認できました。そして、天然芝、人工芝が数面整備された最高の環境でサッカーと集団生活に取り組めます。

 

 自信がついたような顔をして帰ってきたし、宿舎のご飯がおいしくて毎食3杯食べたそうです。ミヤマクワガタも見たと喜んでいました。

 合宿後は、家事の手伝いを自分で見つけてしてくれています。一番助かるのは一番下の妹のお風呂を面倒見良く入れてくれるようになりました。

 

 5年生なので、本来なら小学校の林間合宿があるのですが、コロナ禍で当然中止です。

 楽しみと成長の場をひとつ失ったのですが、合宿後の様子を見ると、今回行った意義は大きかったかなと感じています。