運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

利き足か両足か

 利き足を徹底的に伸ばすとか両足を同じように使えるようにするとかありますけど、私の考えを書いておこうかなと思います。

 

 ずば抜けたスピードがあったり、ずば抜けた瞬発力があるなら、相手よりも速く動けて置き去りにして、自分のスペースが作れるので利き足を連続で使えます。

 利き足よく使ってる選手は抜群のスピードか瞬発力ある選手が多いと思います。

 

 スピードが普通なら両足蹴れた方がいいです。相手にボールを奪われないように次のプレーにつなげやすい方の足を器用に上手に使ってください。

 

 利き足ばかりのプレーだからこうなったとか、両足使えるからああなったとかよりも、結局は身体能力によるところの結果でしかないかな。

 

 ワールドカップが始まりますけど、日本代表選手は大体両足使ったプレーですよね。

 両足でプレーできるから日本代表になれるというよりも、世界でみたら相手をちぎれるほどの速さはないから、相手にボールを奪われないように両足を器用に使ったプレーになると思います。

 

 日本で言えば14番はスピードあるけど、世界で見たときはずば抜けてはいないと思います。J リーグにいた時よりも左足をよく使うようになったなと思います。

 ミトマ選手はプレミアでも瞬発力が通用していると思います。とはいえギリギリ利き足だけプレーな感じがするけど、利き足なので精度が高くプレーしているように見えます。

 

 利き足か、両足かは、個性や特徴に合わせて臨機応変みたいなもんですね。

 利き足だろうが逆足だろうが目の前に転がったボールをドカンと思いっきり蹴れば気持ちよくていいんじゃないでしょうか。

 ちなみにたー君の利き足は腰骨と肺の強さです。

 しつこく連続して走れます。一緒にジョギングしてもめちゃくちゃ息がきれてたのに、走り終わると呼吸が普通です。小さい頃から水泳やってたから肺が強そうだなと思いました。

 それと小さい頃から相手に体を寄せて腰骨ぶつけて体を入れることを教えこんだので、右腰骨も左腰骨も両腰骨を上手に使って相手とボールを入れ替えます。両利き腰骨です。たー君も腰骨の使い方は県で通用していると自信を持っています。良いことを指導できたなと我ながら思います。

 ちなみにヘディングもたくさんやったので、右頭も左頭もタイミング合わすのが上手です。