運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

暗雲。スポーツ障害になった。3ヵ月運動停止

 さーて、U14(中2)になるまでに県リーグをしっかり戦って、ボランチにも挑戦して、楽しみな3ヵ月だ。たー君ガンバレヨ!なんて呑気に言っていました。

 

 ところが、たー君「腰が痛い」と。

 湿布貼っておけば治るよ。

 その次の日に、ママが「たー君。腰が我慢できないくらい痛いって」と、ママを仲介して私に伝わってきました。

 軟弱者め。

 

 ママが「病院よ!」と言う一方、私は、たー君の様子を見て普通に歩いているし、サッカーしながら腰痛持ちで悩んだ私としては、腰痛で我慢できないってウロウロ歩いていられない程だよという認識があったので、疑っていました。

 

 外科はママが行ってレントゲン撮って、医者に診察してもらったら、「MRIですね」と。MRI撮らないと分からないなんて、サッカーやってる成長期の子が腰が痛いって言ったら、大体分かるのが医者だろなんて内心思っていました。

 MRI撮りに行く日は私も休みだったので、私が同行して診察を受けました。

 MRIの画像をいろいろと見ていて、私は「腰回りの筋肉系のなんかじゃないの」なんて思っていたその時に医者が一言、

 「やっぱり腰椎分離症ですね」

 

 え、まじ。動けないじゃん・・・

 

 私は、頭の中真っ白気味です。故障させてしまった。子供の体を守れなかったと自責の念にかられました。

 

 その後で、医者から症状の説明。

 運動3ヵ月停止。

 ただし、

 運動を継続する患者もいる。やれないことはない。けど、痛みながら運動して悪化すれば治せなくなる。

 

 運動3ヵ月停止して治すのか、運動を続けるのか、たー君は

 「サッカーやりながら腰の故障の様子を見たい」

 と言いました。

 私は、「気持ちは分かるけど甘くないよ。先生、運動停止して治すことに専念します」

 正直、たー君は相当痛かったようです。本当はサッカーやりながら通院する自信はなかったと思います。

 

 とにかくサッカーできません。

 しかし、成長期には良い休養です。理学療法士もついて通院をするので、これを機に故障をしない体も作りたいと思います。

 故障を機会にアスリート仕様にバージョンアップしてもらいたいです。