運動神経中の下の子が少年サッカーするってよ。

小2からサッカーを始めた運動神経イマイチなたー君(中1)の、ジュニアユースでの自然体なフットボールライフのブログ。

半年ぶりのぶっつけで試合

 先日からU 14のリーグ戦が始まりました。

 たー君は腰の疲労骨折で1月の初旬に練習試合に出た以来、試合経験を積めていません。5月下旬から復帰しましたが、リーグ戦の初戦まで天候不良とかで練習試合がなくなりまくってました。

 

 そんな中でのリーグ開幕で、U 13の時はスタメンで出ずっぱりでしたが、長期離脱があったので普通だったらスタメン外れるよなと思います。なので、たー君に「試合出れそうなの?」と聞くと、「スタメンだよ」と返ってきました。

 土日の練習で紅白戦ばかりで、スタメンチームにいるから、多分試合に出るということでした。本当に出たら半年ぶりのぶっつけで試合です。

 

 リーグ開幕戦はママも気になっていたようで、見に行きました。アップはチームの練習着で全員でやるので、見学している保護者からは誰がスタメンか分かりません。

 試合時間が近づいてアップが終わると試合に出る選手はユニフォームに着替えるので、その時にスタメンが分かります。

 ジュニアの時から変わらない流れで、この時間が保護者として一番ドキドキします。

 今回、久々にジュニア以来のドキドキです。

 ママが「たー君練習着脱いだよ」と言うと、そのままたー君がユニフォームを着ます。怪我で苦しんだけど、試合に出れるのかと、怪我の期間、コツコツリハビリしていた姿を毎日見ていたので、やっぱり感激しますね。

 

 試合の方は0-1で負け。

 とはいえ、今回の会場はきれいな人工芝のフルコートの上で、馴染みのある3バックとリーダーシップあふれるGK 、ボランチ、170cm を超えるメンバーがキックオフ前にいつもの儀式のように身ぶり手振り交えてなんか話して試合に入っていく様子を見ると、なんかカッコいいなと、たー君も怪我から復帰したんだなと実感しました。

 たー君のプレーは別人のように柔らかくなった体と体幹レーニングの成果もあって、今まで見たことがないような滑らかな動きをしていました。

 

 負け試合でしたが、迫力あったし、いいサッカーが見れました。